生活手帳

京都で自然が満喫できるプール+温泉はこの2つ。家族でもカップルでも楽しめます

スポンサードリンク

夏のレジャーといえば、まず思い浮かぶのがプールですね。

プールで泳いだ後、温泉でゆったりできたら最高です。

ここでは、そんな希望がかなえられる京都府内のプールと温泉の複合施設を2か所紹介します。

京都府内で人気があるのは、「るり渓」と「スプリング日吉」です。

ここでは、この2つの施設を比較してみます。

どちらも、プールと温泉以外にも自然の中でスポーツをしたりバーベキューを楽しむことができるので、一石二鳥ならぬ一石三鳥です。

夏の一日、プールと温泉とBBQでレジャー気分を満喫してみませんか。

るり渓


宿泊施設もあり、プールと温泉を行ったり来たりもでき、コーヒーを飲みながら読書したり、パークゴルフを楽しんだり、プラネタリウムまであるお楽しみ満載のレジャー施設です。

ここでは、日帰りの施設の比較ということで、宿泊施設の紹介は省略しています。

利用料金は施設の利用方法によって2種類あります。

●所在地:京都府南丹市園部町大河内広谷1-14

●営業時間 (日帰りの場合)

入浴/7:00~22:00

プール/10:00~19:00(土日祝 10:00~20:00)

●利用料金(税別)

A.お気軽入浴プラン

平日    大人(中学生以上) 700円

     小人(4歳〜小学生) 350円

    シニア(65歳以上) 500円

土日祝  大人(中学生以上) 800円

    小人(4歳〜小学生) 400円

    シニア(65歳以上) 600円

 •大浴場+水着着用エリア(バーデゾーン・露天風呂・温泉プール)のみ利用可
 
 •シニア料金の利用は、年齢が分かる身分証明書を提示のこと。

 •レンタルのバスタオル・ハンドタオルあり。(別途料金:150円)

 •水着のレンタル(別途料金:150円)は、数やサイズ等に限りあり。

 •ロッカーの鍵を返却すると、再度入場不可

B.1日満喫入浴プラン利用プラン

平日    大人(中学生以上) 1500円

     小人(4歳〜小学生) 1000円

土日祝  大人(中学生以上)  1800円

     小人(4歳〜小学生) 1300円

 •大浴場+水着着用エリア(バーデゾーン・露天風呂・温泉プール)+館内着着用エリアのすべてを利用可。

 •水着は無料でレンタルがあるが、数やサイズに限りあり。

 •レンタルバスタオル・ハンドタオル1セット付き 

  ※2セット目からは有料(150円)

 •レンタル館内着1着付き 

  ※2着目からは有料

 •館内着で行き来できるのは、本館内(浴場・レストランゆすら庵・おみやげショップ)のみ

 屋外のバーベキュー、ベーカリーカフェガーデンズ、るり渓谷、GRAX(キャンプ場)等への移動は不可。

 また一旦屋外へ出た場合、再入場は不可

 •シニア料金の設定はなし

 利用案内 初めての方へ はこちら

●定休日:期間中無休

●スライダー:なし

●プールの種類

 屋内プール

 ・25m×4コース 水深1.1m

    1コース:歩行用コース

    2コース:泳ぐコース

    1コース:子供用 水深0.8m (スノコでカサ上げ)

●ロッカー:ロッカー使用無料

●問合せ: 0771-65-5001 /るり渓温泉

●禁止事項

•泥酔者、刺青(ファッションタトゥーを含む)を入れている方の入館は不可。

•皮膚疾患、その他伝染病の恐れのある方の入館は不可。

•施設内への飲食物の持込は不可。

●アクセス

(電車)
 
・能勢電鉄日生線日生中央駅から無料送迎バスで約35分

・JR山陰本線園部駅から無料送迎バスで約30分

(クルマ)

・大阪方面より 所要時間:約1時間15分

梅田→阪神高速・福島→阪神高速・池田木部IC出口→(国道173号線)綾部・福知山方面へ→はらがたわトンネル通過後右折→(府道731号線)→るり渓温泉

・高槻方面より 所要時間:約1時間15分

高槻市市街地→大山崎ICより京都第二外環状道路方面へ→京都縦貫道・千代川IC→(府道73号線)→(国道372号線)南八田交差点を左折→(府道453号線)→るり渓温泉

・京都方面より 所要時間:約1時間30分

京都→(国道9号線)篠山方面へ→京都縦貫道・沓掛IC→京都縦貫道・千代川IC→(府道73号線)→(国道372号線)南八田交差点を左折→(府道453号線)→るり渓温泉

・福知山方面より 所要時間:約1時間40分

福知山市街地→(国道9号線)京都方面へ→南丹市街地園部町河原町を右折→(府道477号線)→(府道453号線)→るり渓温泉

・神戸方面より 所要時間:約1時間15分

神戸市街地→阪神高速3号線・豊中方面へ→阪神高速・池田木部IC第2出口→(国道173号線)綾部・福知山へ→はらがたわトンネル通過後右折→(府道731号線)→るり渓温泉

●駐車場:あり/530台(無料)

  
●ホームページ http://rurikei.jp/

●入浴施設

・バーデゾーン(水着専用)

泡風呂や季節の湯など様々な湯と、4種類のサウナが楽しめる入浴スペース。

水着着用なので、男女グループで楽しめます。

・露天風呂(水着着用)

四季折々の景色を眺めながら、ゆったり入浴できます。

水着着用なので、男女グループで楽しめます。

夜はまた別の雰囲気がるり渓の自然を演出します。

・温泉について

水着で入るバーデゾーン、露天風呂以外にも裸で入る大浴場があります。

・館内着着用エリア(寝転びゾーン、岩盤浴、フィッシュテラピー)
があり、1日楽しんでいただける高原スパリゾート施設です。

●その他の施設:売店

 ○リラグゼーション

 ・フィッシュセラピーの部屋(別料金)

 ・寝ころびの部屋

 ・摩訶不思議の部屋
 
 ・岩盤浴

 ・まんがルーム
 
 ・シアタールーム

 ・ランタンテラス

 ・酵素浴(別料金)

 ・リラクゼーションルーム

 ・よもぎ蒸し(別料金)

●食事

・高原バーベキュー

 必要な道具はすべて用意してもらえるので、手ぶらで楽しめます。

 雨の日でも屋根付きの席が完備されているので安心!

 
・レストラン「ゆすら庵」

和食を中心に麺類、丼物、お寿司など幅広いメニューがあります。

・カフェ「ガーデンズ」

ベーカリーカフェ「ガーデンズ」では、毎日職人さんが丹精込めてケーキやパンを焼いています。

「マカロン」「高原チーズケーキ」が人気。

● アウトドアの施設

ポテポテパークは、るり渓高原の自然をのんびり満喫できる広大な公園です。

プラネタリウムやポテポテゴルフなどいろいろな施設があります。

各施設の利用料金はこちら

●注意事項

連休など行楽シーズンは大変混雑します。

次のバスを待たないと無料バスに乗れないことがあります。

また、ロッカーが空くまで待つこともあります。

早めに出かけることをお勧めします。

スプリング日吉

スプリング日吉は道の駅を併設したリラグゼーション施設です。

料金体系は、プールと温泉両方を含んだ利用料金になっています。

 スプリング日吉 料金表はこちら

●所在地:京都府南丹市日吉町中宮ノ向8番地  

●営業時間:

 ・温泉・温水プール 10:00~21:30、受付終了 21:00

 ・BBQガーデン デイタイム 10:00~17:00  

        イブニング 17:30~20:00(12月~2月 17:30~19:00)

 ・レストラン 3月~11月 11:00~20:00 ラストオーダー19:00

        12月~2月 11:00~19:00 ラストオーダー18:00

 ・売店     3月~11月 10:00~20:00

         12月~2月 10:00~19:00

 ・グラウンド・ゴルフ 10:00~17:00 (受付終了16:00) 

   ※但し、秋冬季は日没までとします。

 ・体育館 10:00~22:00

 ・交流サロン 3月~11月 10:00~20:00 

        12月~2月 10:00~19:00

●利用料金:温浴施設(温泉・温水プール)

    大人1人1回 750円

    小人1人1回 370円

●定休日:休館日/毎週水曜日(水曜日が祝日の場合、振替休館日があります。)

     12月30日、31日

     シーズン中は定休日が変更になる場合があるので、HPなどで最新情報を確認のこと。

●スライダー:なし

●プールの種類

 ○屋内プール

 ・25m×4コース 水深1.0~1.2m

    1コース:歩行用コース

    2コース:25メートル以上泳ぐ人のコース

    1コース:子供用(自由遊泳コース) 

  (夏季などで子供用のコースの利用者が多い時は、25メートル以上泳ぐ人のコースが1コース自由遊泳コースに変更になり、間のコースロープが取り払われて広い1コースになる場合があります)

  マッサージレーン

  加圧レーン

  子供用プール 水深0.65m


  
  リラックスプール

   ぬるめのお風呂くらいの温度で、ジェットが出ています

 ○屋外

 円形ジャグジー(12月~3月は使用不可)

●いつものプールの状況

 週4日ほど通っているので、いつもの状況を紹介します。

・土日祝祭日は、25mプールの「遊泳コース」には部分的に台が置いてあり、小さなお子様でも立てるスペースを作ってくれています

 冬場でも、お子様連れのご家族が遊んでいることが多いです。

・「25m泳ぐコース」で泳ぐ人は、夏場は多くて1コース10人までで、冬場は4人くらいまでです。

 私は、平日の夕方4時~6時くらいの間に泳ぐことが多いのですが、大体1コース1~3人なのでゆったり泳げます。

 朝10時からお昼過ぎまでは、常連さんが多くて結構混んでいます。

●プールでのサービス

・スイミングキャップの無料レンタルがあります。

・有料でゴーグルのレンタルもあります。

・受付近くで水着の販売もしています。

・時々、「温泉・プール」こども100円やDAY が開催されます。

  詳しくはこちら

・ビート版、プルブイ、アームフロートが借りられます。
     

●ロッカー:プールと浴場の両方にあり

      プール用は無料、浴場用は100円(返却式)

 (注)プールから温泉に行く時は一度ホールに出ないといけないので、いったん服を着てからまた脱ぐことになります。

●問い合わせ:0771-72-1526

●禁止事項

暴力団関係者、イレズミ・タトゥのある方、泥酔の方及び、マナーの守れない方の入場は不可。

●アクセス

(電車)

JR嵯峨野線(山陰本線)「日吉駅」下車~市営バス日吉ダム線「ひよし温泉」または「スプリングスひよし」バス停(約10分)下車すぐ

 JR京都駅より約60分

  JR大阪駅より約1時間30分

JR三宮駅より約2時間

 
(クルマ)

・京都市方面

 京都縦貫自動車道沓掛IC~園部I.C経由 府道19号線 約30分

 国道162号(京北方面)から府道19号線で約60分

・大阪 高槻方面

 名神高速道路大山崎JCT~沓掛IC 京都縦貫自動車道経由 約40分

・川西 池田方面

 国道423号(亀岡方面)約60分

・神戸方面

 舞鶴若狭自動車道(丹南篠山口I.C.)経由~国道372号で約90分

●駐車場:あり/278台(無料)

●ホームページ http://www.springs-hiyoshi.co.jp/index.html

●入浴施設

・温泉 - 奇数日は男性陽の湯,女性月の湯 偶数日は逆
 
       月の湯:アロマロウリュウサウナ,うたた寝の湯,露天岩風呂

       陽の湯:森林浴サウナ,壺湯,露天岩風呂

リラクゼーション(別料金)

・岩盤浴 - 3種類のスペースあり (別料金)

●その他の施設

ウェルカムプラザ

・地元の野菜や加工品の直売所

・特産品売り場

・無料足湯

・体育館 - 予約すれば一般も利用可(別料金)

●食事

・レストラン - 和食レストラン 日吉ダムカレーや黒豆豆乳ラーメンもあります

・テイクアウト - スナックやソフトクリームなど

・BBQガーデン - 芝生の区画を借りてBBQができます(要予約) 道具のレンタルもあり

         食材・道具とも全部持ちこみ~食材とコンロを予約して手ぶらでBBQもOK

         いろんな利用方法があります

         詳しい情報はこちら

基本の利用料金はこちら

●アウトドアの施設

・グラウンドゴルフ(屋外) (別料金)

・キャンプフィールドあり

キャンプフィールド 詳しくはこちら

●スプリング日吉常連からの情報

時間があれば、プールで泳いで岩盤浴で汗をかき温泉でさっぱり というフルコースがゆったりできておすすめす。

プール・温泉側の建物にもレストランがあるので、こちらでも食事ができます。

夏場特に夏休みの土日はプールはとても込みますが、それ以外は比較的すいていて本気で泳ぐことも可能です。

私は半年の会員になっているので週に4~5回通っていますが、季節ごとの景色を見ながら泳ぐのは最高です。

泳いで冷えた体を温泉でしっかり温めると、爽快な気分になります。

観光シーズンの土日はキャンプやバーベキューのお客さんで駐車場が車でいっぱいになることもありますので、早めの時間帯に到着するほうが無難かも。

るり渓とスプリング日吉を比較すると?

・規模が大きくてリラクゼーションの種類が多いのは、断然るり渓。

その分、レジャーシーズンはるり渓のほうが混んでいます。

・プールでしっかり泳ぎたい方は、スプリング日吉のほうが落ち着いて泳ぐことができます。

(るり系は、露天風呂とプールを水着のままで行き来できるので便利ですが、プールも人が多くなりがち)

・一人またはカップルで訪れて、読書したり寝転んだりしてゆったり時間を過ごしたい方は、リラグゼーション施設の種類が多いるり渓。

・カップルで露天風呂を楽しみたい方は、るり渓です。

・るり渓に行くなら、ある程度の時間を予定していかないとせっかくのいろんな施設をゆっくり楽しむことができなくなります。

 時間がない場合は、お気軽入浴プランがおすすめです。

・小さなお子様を連れて行く時は、こじんまりしたスプリング日吉のほうがゆっくりできると思います。

まとめ

るり渓とスプリング日吉は、同じ南丹市にあって同じような施設のように思いますが、それぞれに特徴があります。

ご家族で行かれる方は皆さんで相談してみてください。

おひとりで岩盤浴やエステでちょっとぜいたくな時間を過ごすのもいいですね。

この夏は是非るり渓やスプリング日吉で、自然を満喫して充実した一日をお過ごしください。

やることが多すぎていつも忙しい、時間がないと感じている方、このブログ記事を読んでみてください

誰にでも平等に与えられている一日24時間なのに、いつも忙しそうな人とゆったりしている人との違いはなんでしょうか。
そんな疑問に対して一つの大きなヒントを与えてくれる記事です。
参考図書も紹介してくれていますよ。
ぜひ読んでみてください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
おすすめのブログ記事「エッセンシャル思考」

スポンサードリンク