生活手帳

田舎に住みたい人必見!移住すると種々の支援がうけられるおすすめの地方とは?

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6年前に地方都市から山間の田舎に引っ越しました。

冬は少し寒いけれど、木々に囲まれて自然の移ろいを感じながら過ごすのは最高です。

ここ京丹波町に引っ越して一番始めに違いを感じたのは、朝、鳥のさえずりで目が覚めること。

とにかく静かで、車の騒音があまり聞こえません。

家の周辺を散歩しても、季節ごとに景色が変わり、飽きることがありません。

敷地内の畑で野菜を作っているので、旬の野菜は食べ放題。

人口が少ないので、町の催しは予約なしに参加できるものがたくさんあります。

そんな暮らしをしてみたいと思いませんか。

ここでは、京丹波町に移住して実感しているメリットと田舎に住むデメリット、田舎に移住するときに考えなくてはいけないことについて述べてみます。

 

 

田舎に移住するとこんなメリットがある

田舎だからこそのメリットはたくさんあります。

ここ京丹波町に移住して、以前住んでいた地方都市と比べてプラスだと思う点を挙げてみます。

1.住環境がよくなった

・以前は駅前だったため、家の前の道は車の往来が激しくて危険なうえ騒音が大きかった。

 ここは、家から30メートルほど離れた道を時々車が通る程度で、家の中にいると車の音はあまり聞こえません。

・周りに建物が立っていないので陽が十分に差し込み、どの部屋も明るい。

2.町の催しに参加しやすい

・講演会や映画上映など、予約なしで参加でき、開演間際でも満席になりにくい。

・カヌー教室に参加したことがあるが、5年前は無料で数回参加させてもらった

 (最近は数百円ほど必要になりました)


             出典:http://www.town.kyotamba.kyoto.jp/

3.町役場などの応対が早い

・住民課がすいているため、待ち時間が少ない。

・確定申告は待ち時間が少なく、資料を持っていけばほとんど担当のかたがやってくれる 

4.府立・町の施設を無料または低料金で利用できる。

・近くの府立の運動公園は駐車場は無料で、他にはあまり設置されていない遊具もある。


             出典:http://www.town.kyotamba.kyoto.jp/


             出典:http://www.town.kyotamba.kyoto.jp/

・運動公園のテニスコートは、数名で借りると4時間300円ほどで使うことができる。

5.移住者に対する支援

・特定の町の分譲地を購入する場合、条件に合えば100万円の支援がある。

6.生活支援

・コンポストの購入の補助

・太陽光電池の設置に対する補助

7.子育て支援

・出産祝い金として一人目50,000円、二人目100,000円、3人目200,000円が支給される。

・中学生までの医療費は自己負担額200円

 それ以上の医療費は府が負担

 町では高校生の医療費も自己負担額200円

 それ以上の医療費は町が負担

 ただし、立て替えて支払い、必要書類を提出して申請すれば後日返金される

8.医療や介護についての支援がある

・町民は無料で健康診断を受けることができる。

 京丹波町は歯科検診も含まれる。

・要介護認定を受けた高齢者のおむつ購入の支援、敷きパッドの支給など

詳しくはこちら 京丹波町HP

9.敷地が広いので敷地内に畑がある

・十分な広さとは言えませんが、そこそこの広さの畑があり、季節ごとに野菜を育てています。

 旬の時期には食べきれないほどの野菜が収穫でき、とりたての野菜が食べ放題。

 野菜だけはずいぶん贅沢にいただいています。

 昨年は生ごみから成長したカボチャが豊作で、煮物やグラタン、ポタージュといろんなメニューで楽しんでいます。

田舎ゆえのデメリットも

1.車がないと出かけられない

・将来的にもこれが一番のデメリットです。

 公共交通が少ないため、車の運転は必須。

 うちは比較的役場や病院、スーパーが近く、車で5~8分で行けますが、車がないとそれも行きにくくなります。

 なので、一家に2台3台は普通で、軽自動車率がとても高いです。

 また、高齢者のドライバーが多く、注意が必要です。

 車が運転できなくなったらどうするかが課題です。

2.道が狭くて舗装されていないことが多い

・道が狭いことについては田舎に限らないのですが、舗装されていない道が多く、車が大変汚れます。

 車をいつもピカピカにしておくことはほとんど無理。

 田舎ではこんなもんと思ってあきらめることが必要。

3.上下水道分担金が高額

・上水道分担金 13㎜ 140,400円

        20㎜ 421,200円

 新たに水道を引きこむ場合に必要になります。

・下水道分担金    864,000円

 新たに下水道に接続する場合に必要になります。

4.ごみの出し方が手間がかかり、収集場所が遠くて不便

 ごみの分別がとても細かく、有料のゴミ袋に地域と名前を記入して出す。

 ごみの分別についての小冊子があり、それを確認して分別する必要がある。

 間違ってごみを出すと返却される。

 ごみの収集場所まで歩いて行ける距離ではないため、車で出しに行く家庭がほとんど。

 うちの場合、ごみの収集場所まで600メートルほどあります。

5.夜は周囲はほとんど真っ暗

・住宅がない地域は街灯がなくて、夜は道が真っ暗になります。

 車よりも動物の飛び出しに要注意。

6.動物に注意

・うちの周辺は、鹿とイノシシがよく出没します。

 暗いところが怖いかたや動物が苦手な方は、ちょっと苦労するかも。

 また、田んぼや畑はフェンスやネットで囲まないと、シカやイノシシや鳥にやられます。

 うちも、すいかやズッキーニ、キュウリやしし唐、数少ない桃など、ずいぶん被害を受けました。

 今では、ネットでおおったりフェンスを立てたりして、被害はほとんど防ぐことができています。

田舎に移住するときに考えなくてはいけなこと

田舎に移住すると、住んでみないとわからなかった問題が起きることがあります。

移住を決断する前に確認しておきたいことを、経験者の立場からお伝えしておきます。

1.学校、役場、病院、スーパーなど生活に必要な施設との距離はどのくらいか

 田舎といえどもこれらの施設は近いほど助かります。

 まずはじめに調べておきましょう。

 うちの場合は高齢の両親がいるので、かかりつけになりうる病院と総合病院がそこそこの距離にあるかどうかを特に調べました。

2.仕事はどうするか。

 自営の仕事をするのか、通うのか

 自営なら最低限の収入が確保できるか

 京丹波町では、移住して起業する人たちのための相談窓口を設けています。

 すでに、工房を開いている職人さんや洋菓子店を開いている菓子職人さんもおられます。

詳しくはこちら 京丹波町 移住×起業ハンドブック

 通うなら、通勤時間は続けていける範囲内か

 うちの場合は、二人とも引越してから仕事を探しました。

 先に見つけてから引っ越さなかった理由は・・・

 ① 田舎で暮らすことが一番の希望で、そのためには仕事については贅沢は言わないことに決めていた

 ② 地元にいるほうが面接など就職活動がしやすかった

 何が一番大事なのか優先順位をはっきりさせることが、いろんな決断をするときに必要になってきます。

 

3.田舎に移住する目的が明確になっているか

 なぜ田舎に移住するのかがはっきりしていれば、「引っ越さなければよかった」と後悔することはないはずです。

 私は、引っ越さなければよかったと思ったことは一度もありません。

 
後悔しないためには、引っ越し先を決める時に、最低限譲れない条件を満たしている物件を探すことがとても大事です。

そうすれば、優先順位も考えると後悔することはありません。

  

まとめ

田舎はゆったりと時間が流れ、都会とは別世界です。

お金を使わなくても豊かに生きることができるということを教えてくれます。

せっかく田舎に住むなら、田舎でなくてはできない生活を楽しみたいですね。

自宅周辺を散歩したり、畑仕事をしたり、近くの山に登ったり、いろんなお楽しみがあります。

そのためには、家にいる時間が十分に取れる仕事に就くのが理想です。

会社勤めをしなくても収入を得られるインターネットを使った仕事、たとえばアフィリエイトやアドセンスなどで生活ができれば最高ですね。

この記事が、少しでも田舎で暮らしたいと思っている方の参考になれば、うれしく思います。

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