生活手帳

イチゴがたくさん採れたのでフランとクラフティを作って食べ比べてみた!

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今年もイチゴが採れ始めました。

たくさん収穫出来たら、イチゴのタルトとイチゴ大福とイチゴのレアチーズケーキと・・・

と作りたいものがいくらでもあって、ワクワクします。

今年は、まずイチゴのフランとクラフティを焼きました。

フランとクラフティは、いちごのお菓子の中で

最も簡単なお菓子だと思います。

とにかく混ぜて焼くだけですから。

小さないちごでもおいしくできますから

旬の時期に作ってみてくださいね。

 

イチゴの防御奮闘記

イチゴは、栽培するのは難しくないのですが

敵に採られないようにするのが難しいんです。

昨年は、はぐれのサルが現れて

一日の収穫分を食べられてしまいました。

今年は、早めにネットなどで全面覆ったのですが

隙間から侵入されて盗られてしまいました。

イチゴのそばにヘタがたくさん落ちていたので

そんな器用な食べ方をするのは

たぶんアライグマだろうということになりました。

悔しいので、隙間という隙間を完全にふさいだら

さすがに侵入されなくなりました。

自分たちも出入りしにくくなりましたが。

イチゴのフランのレシピ

フランとクラフティは材料はほとんど同じなのですが

配合が違います。

フランは卵の割合が多いのでかため

クラフティは、やわらかく焼き上がります。

どちらも、粗熱が取れてから粉糖を茶こしで振ると

ちょっとおしゃれになりますよ。

◇材料(直径21センチのタルト型1台分)

イチゴ     8個(120~130ℊ) *1

薄力粉     大さじ2

砂糖      大さじ2~3

卵       2個

生クリーム   カップ1/2

キルシュ    小さじ2 *2

バニラオイル  2~3滴 *3

*1 イチゴはたくさん入れるほうがイチゴのジュースがたっぷり出ておいしいです。

  お好みでイチゴの量は加減してください。

*2 キルシュは、なければ入れなくてもかまいません。

*3 バニラオイルは、卵臭さを消すために入れることをおすすめします。

◇作り方

1.イチゴは洗って水けを拭き、ヘタを取っておく。

2.ボールに薄力粉をふるい入れ、砂糖と混ぜておく。

3.別のボールに卵を溶き、生クリームを少しずつ加えて

 あわだて器でよく混ぜ、2のボールに少しずつ加えてよく混ぜる。

4.3を型に流し入れ、イチゴを入れて

 オーブントースターで10~15分焼く。*4

 途中で奥と手前を入れ替えると均一に焼ける。 

 真ん中に竹串を刺して何もつかなければ焼けている。

5.オーブントースターから出して粗熱を取り

 冷蔵庫で冷やす。

 焼きたてでも冷やしてもおいしいです。

*4 生地を方に流すとき、網でこしながら入れると

 さらになめらかになります。

イチゴのクラフティのレシピ

◇材料(グラタン皿2枚分)

イチゴ     100ℊ *5

コーンスターチ  大さじ1弱

砂糖       50ℊ

卵        1個

牛乳       カップ1/2

生クリーム    カップ1/2

キルシュ     大さじ1 *6

バニラオイル   3滴 *7  

*5 イチゴはたくさん入れるほうがイチゴのジュースがたっぷり出ておいしいです。

  お好みでイチゴの量は加減してください。

*6 キルシュは、なければ入れなくてもかまいません。

*7 バニラオイルは、卵臭さを消すために入れることをおすすめします。

◇作り方

1.型にバターを塗ってイチゴを並べておく。

2.ボールに砂糖とコーンスターチを入れてよく混ぜ

 溶いた卵を加えてだまが無くなるまでよく混ぜる。

 画像では、卵と砂糖とコーンスターチを一度に入れて混ぜていますが

 先に砂糖とコーンスターチを混ぜてから卵を加えたほうが

 だまになりにくいです。

3.2に生クリームを加えてよく混ぜ

 次に牛乳を入れて滑らかになるまでよく混ぜる。

4.3にキルシュとバニラオイルを入れて混ぜ、型に入れる。*8

5.4をオーブントースターで20~25分焼く。

 途中で奥と手前を入れ替えると均一に焼ける。

 真ん中に竹串を刺して何もつかなければ焼けている。

6.オーブントースターから出して粗熱を取り

 冷蔵庫で冷やす。

 焼きたてでも冷やしてもおいしいです。

*8 生地を方に流すとき、網でこしながら入れると

 さらになめらかになります。

フランとクラフティを食べ比べてみたら?

フランは、卵の割合が多い分、固めに出来上がります。

焼きたては柔らかいのですが、冷やすとしっかり固くなります。

食感も、甘い卵焼きを食べている感じです。

クラフティは、焼きたてはフランよりも柔らかく

冷やすと少しかためのプリンのような感じです。

私の好みでいうと、焼きたても冷やしてからも

クラフティのほうがおいしいと思いました。

それに、同じ量ならクラフティのほうがカロリーが低いので

クラフティのほうが勝ち!?

まとめ

フランもクラフティも混ぜて焼くだけのとても簡単なお菓子です。

今回はイチゴがたくさん採れたのでイチゴを入れましたが

オリジナルのレシピではサクランボを入れます。

その他、秋なら柿やリンゴもおいしいし

夏ならグレープフルーツもさっぱりしておすすめです。

いろんなフルーツで楽しめるフランとクラフティ

ぜひ作ってみてください。

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