生活手帳

じんましんと虫刺されの見分け方は?受診するかどうかの決め手は?

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身体のあちこちがかゆくて困った経験はありませんか?

特に虫が多い夏は、虫刺されでかゆいのか

じんましんが出ているのか、判別しにくいですよね。

私も、蚊が出る時期になると

よく蚊やそのほかの虫に刺されて

かゆい思いをしています。

昨年と今年の夏、2年続けて

いつどこで刺されたのかわからないのにかゆくなって

それがどんどん広がっていくという経験をしました。

あまりにかゆくて日常生活にも支障を及ぼすほどになったので

皮膚科を受診しました。

すると、昨年の夏は思ってもいなかったのですが

「じんましん」だったのです。

その時の経験があって、じんましんについて

もっと知りたいと思い、調べてみることにしました。

ここにその結果をまとめましたので

心当たりがある方は、参考にしてくださいね。

 

じんましんと虫刺されの見分け方は?

じんましんと虫刺されは、いくつかの決定的な違いがあるので

判別するのは難しいことではありません。

じんましんと虫刺されの違いは・・・

1.じんましんは発症して数時間後には必ず跡が残らず消えてしまうが

 虫刺されはかゆみが治まってもあとはなかなか消えない

2.じんましんは全身のどこにでも出て、しばらくすると消え

 場所を変えてまた出ては消えるを繰り返す

例えばこのように蚊に刺されたような跡が広がります。

あとが残らず数時間で消えたら、じんましんと思っていいですね。

(注)じんましんとよく似た症状を示すものに、湿疹があります。

じんましんと湿疹との違いは、湿疹は赤いブツブツが現れて

すぐには消えずに数日から1週間以上は続くことです。

あせももじんましんと似ているところがあるのですが

あせもも数日は続くので、その点がじんましんと違うところです。

じんましんの原因は?

じんましんの原因は、困ったことに特定できないことが多いのです。

検査をしても原因を特定することができない

「突発性のじんましん」がほとんどです。

急性のじんましんや、何かの機会に同じように時々現れるじんましんは

原因を突き止められることも多いのですが

1ヶ月以上もの間、毎日のように現れては消えるようなじんましんは

ほとんどの場合は原因をつきとめることができません。

特定はしにくいのですが、今のところ

原因かもしれないと考えられている要因は

以下のようなものが考えられます。

・食べ物

 サバやアジといった青魚、豚肉などの肉類、タケノコなど

 特定の食物を食べた時にだけ症状が出ることが多いので

 多くの場合は原因となる食物を予想することができる

・薬

・日光や気温の変化などの外部刺激

・ストレスや疲労

 ストレスもじんましんを悪化させる原因になる場合があります。

 食物や物理的刺激など、他に明らかな原因や誘因がないのに

 毎日のように繰り返し症状が現れる場合は

 心身のストレスにより症状が悪くなることが多い

受診するかどうかの決め手は?

じんましんを治すには、どのタイプでも

早めの対応がカギになります。

原因が分かれば、それを取り除くことが重要ですが

原因が分からないじんましんでも治療はできます。

また、治療を早く始めるほど治る可能性が高くなります。

逆に、放っておくと治りにくくなることがあります。

ですので、じんましんと分かった時点で

日常生活に支障を感じているなら

出来るだけ早く皮膚科を受診することをおすすめします。

じんましんを治すにはどんな治療をするの?

 

じんましんは、体の内部に原因があるので

基本的には飲み薬の抗ヒスタミン薬で

症状が出るのを抑える治療を行います。

さらに、慢性じんましんの場合は、症状がひいた後も、薬を減らしながら

さらに2〜3カ月は服用を続けることが

再発が少ないとされています。

東京女子医科大学病院皮膚科の調査によると

慢性じんましんで治った人では

発症から治癒までに平均2年かかっているとのことです。

私の場合はどのようにして治療したかというと

 

去年の夏と今年の夏、2年続けて

じんましんで皮膚科を受診しました。

どちらかというと病院に行くのは苦手で

かゆい程度なら市販のかゆみ止めを塗って

対処していました。

ところが、そのかゆみが我慢できないほどに

なってしまったのです。

昨年の場合は?

どんな症状だったかというと・・・

 昨年の夏に、太ももとおしりとの境目に

 蚊に刺されたような跡が10か所くらい

 出るようになりました。

 気が付くと跡形もなく消えているかと思うと

 また同じような症状が出てかゆくてかゆくて

 かゆみ止めを塗ることを繰り返していました。

 住んでいるところが山の中で

 家庭菜園程度ですが畑もやっていたので

 最初は虫に刺されたと思っていました。

 でも、いつ刺されたか心当たりがないのです。

 また、このころはじんましんの知識がなく

 体の内部に原因があって症状が現れているなんて

 思いもしませんでした。

 とにかくかゆみを止めたいと思って皮膚科を受診しました。

どんな対処をしたか?

 皮膚科を受診してみると、先生が「かゆいところを見せてください」と言われたので

 「今はかゆくないのですが」と私。

 先生は、「今どうなっているかが大事なんです」と言いながら見てくださって

 即「じんましんですね」とおっしゃいました。

 そして、飲み薬と塗り薬を処方してくださいました。

 

治療をした結果は?

 飲み薬は二週間分出して頂きましたが

 1回服用すると、まったくかゆみがなくなりました。

 塗り薬は1~2度塗っただけで

 あとはほとんど使いませんでした。

 飲み薬は、かゆみが無くなっても全部服用するようにとのことで

 全部飲み切りました。

 こんなに即治るのなら、もっと早く

 受診したらよかったと思いました。

今年の場合は?

 

どんな症状だったかというと・・・

 今年もきっかけは虫刺されで

 体のあちこちがかゆくなりました。

 特にかゆいのが二の腕の内側で

 左右ともぶつぶつが出来て

 夜中にかゆくて三日続けて目が覚めてしまいました。

 すごくかゆくなったり治ったりするので

 じんましんを疑うようになりました。

 

どんな対処をしたか?

 昨年じんましんが飲み薬で即治った経験があるので

 じんましんなら皮膚科で診てもらうのが一番早いと思い

 受診しました。

 診察結果は予想通りじんましんで

 塗り薬と飲み薬を処方して頂きました。

 

治療をした結果は?

 すぐに塗り薬を塗り、夕食後に飲み薬を服用しました。

 今回も、飲み薬を一度服用しただけで

 まったくかゆみはなくなり、夜もよく眠れるようになりました。

 というより、眠れすぎて困るくらいでした。

 先生が、飲み薬は少し眠くなるかもしれないと

 言っておられましたが、本当にかなり眠くなりました。

 

まとめ

虫刺されでもじんましんでも、かゆいのは苦痛ですよね。

命にかかわることではないにしても

あまりにかゆいと何をするにも集中しにくくなり

効率が落ちてしまいます。

虫刺されでも湿疹でもじんましんでも、病名をはっきりさせて

少しでも早く治療を始めるのが、早く治すために重要になってきます。

特に、じんましんの場合は

いくら市販のかゆみ止めを塗っても

根本的な解決にはなりません。

ひどい場合は、何年も完治せずに症状が出続けることがあります。

そうならないためにも、心配な症状が出たら

出来るだけ早く皮膚科を受診しましょう。

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