生活手帳

レーズンカスタードクリーム食パンをHBで♪この方法ならマーブル模様が簡単にできます

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前回はHBで焼くあん食パンを紹介しましたが

次はレーズンとカスタードクリームをまきこんだ食パンです。

巻き込み方は、あん食パンと同じです。

神戸屋のウイーン風食卓パンのように

パン生地全体にカスタードクリームをいきわたらせたかったので

クリームを巻き込んで切ってねじるこの方法にしました。

水分の多いフィリングがトップにのっていると

うちのHBでは焦げ目がつきにくいので

HBで焼きあがってから、型のままオーブンで

追加で少し焼きました。

スライスしてオーブントースターで少し焼いても

表面がパリッとしておいしいですよ。

カスタードクリームは電子レンジで簡単に作るレシピも紹介しますので

よかったお試し下さい。

レーズンカスタードクリーム食パンの材料

パン生地は、あん食パンと同じで

うちで菓子パンを作るときの配合です。

◆パン生地

材料(HB1斤分)

強力粉     250g

砂糖      25g(大さじ3)

塩       3.5g~4g(小さじ1弱)

スキムミルク  12g(大さじ2)

有塩バター   25g

水       170~180ml *1

ドライイースト 1.4g(小さじ1/2) *2

◆レーズン        50ℊ

カスタードクリーム   約220ℊ

カスタードクリームの作り方はこちら
(下記の材料の半量で作ると大体210~240ℊになります)


カスタードクリームが電子レンジで10分で完成❢こんなにいろいろ楽しめます

*1 水の量は、170mlなら扱いやすいのですがのびにくい

180mlならのびやすいけれどべたべたして扱いにくい

慣れない方は175mlくらいが作りやすいと思います

*2 ドライイーストは、パンドミ食パンの量になっています。

普通の食パンのコースにする場合は、2.8ℊ(小さじ1)にしてください。

レーズンカスタードクリーム食パンの作り方

1.生地の作り方

HBのケースにパン生地の材料を入れ、コースを食パン(うちではいつもパン・ド・ミ)にセットする。

パン生地ができる少し前に、キッチンの調理台のステンレスの上に

30センチ幅のラップを50センチくらい引き出して貼り付け

全体に薄くうち粉をしておく。

2.生地ができたら、うち粉をしたラップの上に取り出す。

3.パン生地の表面ぬも少し粉を振って

生地を18センチ×40センチにのばす。

後から巻いて釜に入れるので

きっちり四角にならなくても大丈夫です。

4.生地の上にカスタードクリームを全部のせて全体に広げる。

パレットナイフがあれば、手早く広げやすいです。

カスタードクリームは冷やしておいた方が少し硬くなります。

出来立ては柔らかくて扱いにくいので

少し冷やしておいた方がいいと思います。

レーズンを均等に散らす。

5.カスタードクリームを広げてレーズンを散らしたら

短辺方向の端からくるくると巻いていく。

端まで巻けたら、ラップごと持ち上げてまな板の上にのせる。

6.長い方向に半分に切る。

7.切った2本を交差させて置く。

8.交差させた両側をそれぞれねじって端をぎゅっと押さえてくっつける。

9.生地の真ん中を持ち上げて両端を下に折りこみ

釜にそっと入れてふたをする。

そのままにしておくと発酵、焼きへと進む。

10.焼きあがったら網の上にのせて冷ます。

これで焼き上がりなのですが

パン生地と比べるとカスタードクリームの水分が多いためか

トップの焼き色がほとんどつきませんでした。

このHBは、ヒーターが底のあたりについているので

仕方がないですね。

この後、何も混ぜていない食パンを焼いたら

正常にきれいな焼き色がつきました。

トップの焼き色が全然ついていないので、ケースに入れたまま

200度のオーブンで約5分焼きました。

焼色はきれいについたのですが、少し下に縮んで(下がって)しまいました。

断面はこんな感じです。

カスタードクリームが淡い色なのでマーブル模様が目立ちませんが

生地全体にクリームとレーズンがいきわたっています。

注意すること

1.生地を取り出すタイミングについて

うちのHBは最も基本的な機能しかついていないので

何もお知らせはしてくれません。

なので、セットしてから生地が練り終わって

発酵に入る前に取り出してクリームを巻かなければなりません。

HBの機種によりますが、約90分くらいで

取り出すタイミングになります。

ほとんどの機種は、今どの工程なのか表示してくれているので

取り出すタイミングの参考にしてください。

2.生地を取り出したらできるだけ早く元に戻す。

HBは工程が進んでいくので、手早く巻いて

できるだけ早く戻すようにしてください。

3.下にヒーターがあるHBの機種は、クリームやあんなどを巻き込むと

トップに焦げ目がつきにくいようです。

型に入れるか、ねじったそのままの形で天板にのせて

オーブンで焼く方が、全体にきれいな焦げ色がつきます。

まとめ

HBで生地を作って、クリームを巻き込んで焼くこの方法は

マーブル模様がきれいに出るし、クリームが均等に入って

どこを食べてもおいしいです。

これまで、つぶあんとカスタードクリームで

2つの食パンを焼いてみましたが

シナモンと砂糖・レーズンなどをまくとシナモンロール風もできますね。

次はベーコンを巻いて欲しいとリクエストももらっています。

あなたもお好きなものを巻き込んで

オリジナルの巻き巻き食パンを焼いてみませんか。

お手数おかけしますがぽちっと応援よろしくお願いします。

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