最近の100均の毛糸は、とってもかわいいものがそろっていますね。
100均に行くと、新しい毛糸を探すのが楽しみです。
これまでに何種類も100均で毛糸を買っていますが
同じ100均でも、品質にすごく差があるように思います。
品質だけでなく、編もうとしているものに適した毛糸を選ぶことが
とても大事だと感じています。
最適な毛糸なら編み上がりもワンランクアップ。
毛糸のラベルをよく読んで、毛糸を選びましょう。
ここでは、100均の毛糸の中で
PABLOを編んでみた感想と
ソックスの編み方を教えてくれているサイトを紹介します。
毛糸を選ぶ時の参考にしてみてくださいね。
PABLOってどんな毛糸？
ソックスを編んだらボーダーと柄が自然に現れて面白いと思ったので、
ソックスにチャレンジしてみようと思って購入しました。
私がセリアで見つけたときは他には色違いはなく、この一種類だけでした。
素材は、アクリル90%、ナイロン10％
ひと玉25ℊで糸長56ⅿでした。
ソックスを編むなら、アクリルのほうが気軽に洗濯できるし
ナイロンも10％入っているので丈夫そうだし
ソックス向きの毛糸だと思います。
編み進めていくと、いろんな色や柄が出てくるので
楽しく編むことができました。
毛糸ひと玉でどのくらい編めるかを判断するとき
私は、グラム数より糸長と使用針の号数をみます。
一般的には、同じグラム数でも糸が太いと糸長は短くなりますが
ゲージが粗くなるので同じ長さでも編める面積が大きくなります。
PABLOは使用針が6~8号で糸長が56ⅿなので
割と少ない量で編めそうだと予想しました。
ラベルに、キッズのマフラーなら4玉と書いてあったので
4玉ならレディースサイズのソックスも1足編めると思って
自分用に、念のため5玉購入しました。
実際に編んでみると、ひと玉と半分でばっちり片方が編めたので
3玉で1足編めることがわかりました。
ソックスの編み方の参考サイト
ソックスを編むのは初めてなので
編み方をできるだけ詳しく教えてくれるサイトを探してみました。
ソックスの編み方には何種類かあって
それぞれにメリット・デメリットがあることがわかりました。
初めてということもあり、一番わかりやすいと思う編み方にしました。
この編み図を参考にしました。
AMU-105 メリヤス編みのソックス（同時編み） (amuuse.jp)
(注)糸の太さが違ってゲージも違うので
目の数や増やし方などは変更しています。
以下の動画は一目ゴム編みの作り目などを参考にしました。
【靴下編み】①履き口から編む靴下 好きな色で自慢の靴下！ – YouTube
【靴下編み】②履き口から編む靴下 好きな色で自慢の靴下！ – YouTube
【靴下編み】③履き口から編む靴下 好きな色で自慢の靴下！ – YouTube
【靴下編み】④最終回 履き口から編む靴下 好きな色で自慢の靴下を！ – YouTube
まとめ
100均の手芸コーナーにはほんとにいろんな毛糸が並んでいますが
100円という安さにつられてよく考えずに買ってしまうと
すごくたくさんの量が必要になって、結局高くついてしまうことがあります。
また、玉巻の状態の毛糸の見た目と編み上がりは
必ずしも思った通りになるとは限りません。
また、ひと玉100円の毛糸なので
その何倍もの価格の高級な毛糸のような
品質を求めるのは無理というものです。
でも、ひと玉100円という価格は魅力です。
編み物初心者で最後まで編めるかどうか自信がないかたや
まず小物に挑戦してみたいかた
気軽に洗濯できるアクリル100%の毛糸がご希望のかたには
100均の毛糸はとってもおすすめです。
欲しいもの・必要なものを気に入った毛糸で
自分で編むことができればとても楽しいですよ。
編み物をしたことがないという方も
100均の毛糸で小物から編み始めて見ませんか？
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