親戚が初盆にあたるとき、招かれてはいないけれど何かお供えなどするほうがいいか迷いませんか。
地域やそれぞれの家によっても違うのですが、ここでは、一般的にはどのように考えたらいいのかについて説明します。
初盆に招かれていない場合の御仏前は?
基本的には,法事は施主(喪主)が執り行う行事です。
参列していただく方は予め施主が決めて連絡します。
初盆に参列していただく親族などの範囲は、一般的には下記の親族などになります。
・故人の兄弟とその配偶者
・故人の子供とその配偶者
・故人と親交の深かった人や遺族の知人
上記以外の親族で招かれていないのであれば、基本的には御仏前やお供えなどはしないのが普通です。
基本的にはしないといっても地域やそれぞれのご家庭で考え方は違うので、いくつかの考え方をあげてみます。
「正解」というものはありませんので、あくまで参考にしてください。
◆義父(義母)の初盆で、嫁ぎ先の娘が肩身の狭い思いをしないようにという親心から、娘(招待されている)の実家の親(招待されていない)が御仏前を包むかどうかという場合があります。
つまり娘の夫の親の初盆に、娘の実家から御仏前を送るかどうかということです。
●この場合、普通なら御仏前を送る必要はないので、娘から実家の親に「心遣いはありがたいが普通はしないので」と伝えるのがいいでしょう。
いただいたらお返しするのがこのような弔事の決まりなので、相手にもさらに気を遣わせることになるということも実家の親に言い添えてもいいですね。
それでもというなら、実家の親の気持ちを汲んで持っていってもいいとは思います。
その場合は、五千円くらいがいいと思います。
必ずしもていねいにするほうがいいとは限りません。
相手側も、不必要に親せき付き合いを広めたくないという考えがあるかもしれないのです。
また、地方の風習などもあるので、ご主人を通して嫁ぎ先にも聞いてみるのがいいですね。
初盆に限らず、今後の親戚付き合いをどうするかということにもかかわってきます。
子供が結婚すると、次々に親戚が増えてお付き合いの環が広がっていきます。
どこかで線を引いておかないときりがないので、不要な気を使ったり使わせたりしないためにも、実家とお話をされたらいいと思います。
●嫁の実家を招かないのは、嫁ぎ先の思いやりであることもあります。
何かお供えをしたいと思うのなら、直接「お供えをお送りしようと思うのですが」と尋ねてみては?
不要だということならする必要はないですし、「悪いわね、ありがとう」なら送ればいいということです。
不要だという場合、何もしないことが気にかかるようであれば、別の機会に嫁ぎ先(義父、義母)が喜ぶようなことをしてあげればいいですね。
●嫁ぎ先に聞くまでもなく、お供えを送るのが当たり前だという意見もあります。
この場合、お供えはみんなで分けられる個包装のお菓子などです。
◆以上のことをまとめてみると・・・
1.実家に不要の旨を伝える。
それで分かってもらえたら一件落着。
その際、機嫌を損ねないように実の親子であっても気を使って言い方を考えること。
2.それでもやはりお供え(または御仏前)を送りたいというときは、嫁ぎ先に前述のように尋ねてみてその返事に従う。
実家の親のことを例として説明しましたが、ほかの親戚でも同じように考えてください。
絶対にしてはいけないことは?
絶対にしてはいけないのは、招かれていないのに突然伺うことです。
施主は、ほとんどの場合法要の後に食事を手配しているので、急に人数が増えるととても困ります。
かといって、お参りにきてくれたのにあなただけ「食事はなし」というわけにもいかないでしょう。
お供えをするのなら、訪問せずに送るようにしましょう。
まとめ
初盆に限らず、親戚付き合いはどこまでするかが難しいところですね。
初盆に関しては、考え方としては、招かれていない場合は何もしなくてもよいということになります。
気になる場合は、御主人を介してもいいし直接でもいいので、聞いてみることです。
一声掛けて嫁ぎ先をたてておけば、悪い気はしないと思います。
また、法事は事前に施主から招待された人だけがお参りします。
招かれていないのに顔を出すのは絶対にやめましょう。
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