寒くなると指先が切れるのはなぜ?ひび・あかぎれの対処法は?予防法はあるの?

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水が冷たいと感じるころになると

手荒れやひび・あかぎれができる方は多いのではないでしょうか?

私も、指先が切れて何をするにも指先が当たって

とっても痛い思いをしています。

ここでは、手のひび・あかぎれとはどんな状態を指すのか、その原因は何か、

またできてしまったときの治療法と予防策について説明していきます。

毎冬ひびやあかぎれで困っている方、よければ参考にしてください。

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ひび・あかぎれとはどんな症状?原因は?

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◇ひび・あかぎれとは?

ひび・あかぎれはどちらも皮膚の表面が乾燥することによって起こる

部分的なトラルです。

皮膚が乾燥すると、皮膚は指の曲げ伸ばしによる引っ張りに耐えられず

亀裂が入ってしまいます。

皮膚の表面に小さなひび割れができるのが「ひび」で

ひびがさらに進んで深くなってしまうと「あかぎれ」になります。

あかぎれまで進行してしまうと、何もしていなくても痛みを感じたり

炎症や出血を伴う場合もあります。

「しもやけ」と違う点は、しもやけは指先などが長時間寒さにさらされて

血行が悪くなり、皮膚が紫色になって腫れたりかゆくなるというところです。

◇ひび・あかぎれの原因は?

ひび・あかぎれは主に皮膚が乾燥することによって起こります。

そこで、皮膚が乾燥する原因をあげてみます。

1.寒い時期の空気の乾燥

ひびやあかぎれは寒い時期だけにできるわけではありませんが

冬は気温も湿度も下がってくるため皮脂の分泌が減り

皮膚の表面から水分が失われるため乾燥しやすくなります。

さらに、乾いた空気による刺激を受けて

皮膚の水分が不足することになります。

2.水仕事のあとの手の乾燥

水仕事を頻繁にするのに、そのあときちんと手を拭かずにいると

その水が自然乾燥して手荒れを引き起こします。

それが進行するとひびやあかぎれになってしまいます。

3.紙をよく触る作業をする

ダンボールや紙を頻繁にさわっていると、指先に繰り返し刺激が加わるうえに

手の水分と油分が紙に奪われやすく、乾燥が悪化しやすくなります。

4.洗剤などの皮膚に対する刺激

洗剤やさまざまな物質によるかぶれや

摩擦による刺激などによっても起こることがあります。

皮膚のダメージを起こす要因があると、皮膚の新陳代謝が正常に行われずに

弾力を失った皮膚に亀裂が入ることも考えられます。

ひび・あかぎれの予防策は?

ひび・あかぎれは手荒れを放っておいたためにできる場合が多いので

手が荒れてきたと感じたら、そのままにせずに

普段のお手入れを欠かさないようにしましょう。

毎日の生活の中で以下のようなことに注意してください。

1.水仕事をするときは、皮膚をできるだけぬらさないようにする

皮膚を護るばんそうこうやゴム手袋をするなどして

皮膚が直接水に触れないようにしましょう。

2.水仕事や手洗いの後は、すぐに水分をふき取る

濡れたままにしておくと、水分が蒸発するときに

皮膚の水分も一緒に蒸発してしまう心配があり

その結果、ひび・あかぎれを起こしやすくなります。

また、お湯の温度もできるだけぬるめにします。

3.水仕事や手洗いの後はしっかり保湿する

水仕事や手洗いなど手が濡れた後は

保湿効果の高いハンドクリームなどを塗ることを習慣にしましょう。

4.食器用洗剤は薄めて使い、界面活性剤などの刺激を和らげる

または、低刺激性の洗剤を使います。

5.ちょっとした作業をするときも木綿の手袋をする

特に紙をさわる作業をするときには気をつけましょう。

紙による刺激を和らげ、指から水分と皮脂を奪われるのを防ぎます。

6.夜寝る前にしっかりハンドケアをする

ハンドクリームは手肌のすみずみ、爪周りまでたっぷり塗って保湿し

手荒れがひどい場合は専用の手袋をして寝るようにします。

また、ハンドマッサージで指先の血行を良くします。

7.外出時は手袋をはめて保温と保湿をする

冬の冷たい風は皮膚の乾燥の原因になります。

外出時も手袋で手の保護に努めましょう。

8.体の内側から体を温める

浴槽にゆったり使って指先までしっかり温めます。

また、体を温める食材を積極的に摂りましょう。

体を温める食材とは、唐辛子、ショウガ、にんにく、玉ねぎ

うなぎ、ナッツ類、豚肉などです。

ひび・あかぎれができてしまったら?

ひび・あかぎれができてしまった場合は、以下のような対処がおすすめです。

1.日々・あかぎれを軽減する市販薬を活用する

ひびやあかぎれに効果がある成分を配合したクリームなどで

治療する

2.症状が重症化してしまったら病院で診察を受ける

市販薬で症状が改善しない場合は

病院の皮膚科で診察を受けましょう。

まとめ

もう何十年もひびやあかぎれに悩まされてきましたが

同じ冬でも、寒い年ほどひどかったように思います。

また、10年前に引っ越してきた今の住居がとても湿度が高いため

引っ越し前よりはひび・あかぎれはましになりました。

今回調べてみて、乾燥がひび・あかぎれには一番よくないということが

はっきりわかりました。

水に触れるときにはゴム手袋をして

その後はすぐにふいてクリームで保湿するというのが

結局一番基本的で効果的な対処法であり、予防法でもあるわけですね。

ここで紹介したお手入れは、ひび・あかぎれを経験したほとんどの方は

すでに実践されていると思いますが

さらに徹底するように頑張りましょうね。

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