暑い時期は、甘いものが大好きな私も
クッキーやバターケーキなどはあまり食べたくなくなります。
その代わり、さっぱりしたアイスならいくらでも食べられます。
そこで、夏は焼き菓子を作るのはお休みして
アイスやゼリーばかり作っています。
どちらかというと、ゼリーよりアイスのほうが簡単で保存もできるので
混ぜるフルーツを変えたり
生クリームやヨーグルトの配合を変えたりして作って
ストックしています。
夏の元気の素、簡単さっぱりアイスをあなたも作ってみませんか。
オレンジヨーグルトアイスの材料
(約6人分)
ミカン缶 1缶
(缶汁も全部使います) *1
砂糖 50ℊ
プレーンヨーグルト 200ℊ *2
生クリーム 100ℊ *3
レモン汁 大さじ1
*1 缶汁をオレンジジュース(100%)に変えると
オレンジの味が濃くなります。
缶汁の量を量ってみると、約130ℊでした。
*2 *3 プレーンヨーグルトの割合を増やすほどかき氷っぽくなり
生クリームの割合を増やすほどアイスクリームっぽくなります。
オレンジヨーグルトアイスの作り方
とにかく材料を順に混ぜて冷凍庫で凍らせるだけなので
失敗なし。
数時間おきに何回か混ぜることだけ忘れなければ
カチカチになることもありません。
1.ミカン缶は実と缶汁全部をボールに入れます。
2.ハンドミキサーで実をざっとつぶします。
ハンドミキサーがない場合は、実だけをざるでこして
包丁でざっと刻みます。
缶汁をオレンジジュースにかえるときは
刻んだ実にオレンジジュースを加えます。
実をそのままで作ると、凍ったときに実が固く凍ってしまいますが
それはそれで面白いかもしれません。
3.ヨーグルトと砂糖を加えます。
泡だて器で混ぜます。
4.生クリームを加えてよく混ぜます。
混ざったらアイスのもとの出来上がり。
5.ステンレスの容器に入れて蓋をして冷凍庫で3時間ほど冷やします。
6.容器の周りから凍ってくるので、スプーンで
凍った部分を中心に持ってくるようにして
全体を混ぜます。
7.さらに冷凍庫で3時間くらい冷やし、しっかりしたスプーンで
全体を均一になるように混ぜます。
8.2~3時間おきに取り出して混ぜ、アイスクリーム状になれば出来上がり。
何回も混ぜるほうが、カチカチにならずにサクッとすくいやすいアイスになります。
9.器に盛っていただきます。
ザクザクした状態になりました。
この段階で食べると、やわらかめのジェラートのような感じ。
一晩おくと、みぞれ状になりました。
まとめ
アイスクリームやジェラートは、材料の配合を適当に変えても
ちゃんと固まるので、焼き菓子のように
材料の配合をきっちり守らなくても大丈夫です。
個人的には、買ってきたアイスは甘すぎて
少ししか食べられないのですが
自分で作ると甘さを控えることができるので
さっぱりしたアイスがで来ますよ。
このアイスは、途中で何度か混ぜる手間だけはかかりますが
その他の工程はとても簡単で、配合も自由です。
お好きなフルーツやジャムでオリジナルアイスを作ってみませんか。
お手数おかけしますがぽちっと応援よろしくお願いします。
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