ハロウィンの時期が近づいてきましたね。
そろそろ準備をしなくては、と考えているお母さん
お菓子の準備についてもどんなものを用意すればいいのか迷っていませんか。
ここでは、ハロウィンのパーティーに必ず用意したい
配るお菓子と飾って遊べるお菓子の簡単レシピを紹介します。
配りやすいお菓子
ハロウィンでは、訪れた子供たちにお菓子を配る習慣がありますね。
そんな時に便利な、小さなお菓子のレシピを紹介します。
初めて作る方でも失敗しにくい簡単なレシピを選びましたので、ぜひ手作りに挑戦してみてください。
かぼちゃが入っているので生地はやわらかめです。
しっかり冷やして生地をしめてからのばして型ぬきしましょう。
かぼちゃの皮でかわいく目や口をつけてください。
飾って遊べるお菓子
ホームパーティー形式でお菓子を交換する場合は、ただお菓子を交換するだけではちょっと物足りないかもしれませんね。
そんな時は、出来上がったお菓子を子供たちが飾り付けて遊ぶことができれば、きっと盛り上がりますよ。
そのままでもおいしいけれど、飾り付ければもっと楽しくておいしくなる、そんなお菓子のレシピを紹介します。
かぼちゃの煮物を加えていますが、もちろん生のかぼちゃをレンジでチンして使ってもOKです。
○デコレーション
かぼちゃクリーム*を塗ってチョコレートスプレーを振る。
かぼちゃクリーム*をモンブランのように絞ってかぼちゃの種を飾る。
*かぼちゃクリーム
かぼちゃをチンして皮をとってつぶしたもの 200g
(細い口金で絞り出す場合は、裏ごしするかブレンダーでなめらかにする)
砂糖 15~20g(好みで調節してください)
無塩バター 30g
生クリーム 20㏄(なければ牛乳でもOK)
材料を順に加えて泡だて器でよく混ぜる。
かぼちゃの煮物を加えていますが、もちろん生のかぼちゃをレンジでチンして使ってもOKです。
焼き上がったケーキをお好きな型で抜いて、チョコペンなどで自由に絵をかきましょう。
◆かぼちゃのマフィン
○材料
無塩バター 100g
砂糖 70g
卵 2個
薄力粉 150g
BP 小さじ1
かぼちゃ 150g(正味)
牛乳* 50㏄
*かぼちゃの水分によって生地の硬さが変わります。
生地が固くて扱いにくい時に牛乳を加えて調節してください。
○作り方
1.かぼちゃは皮をむいて種をとり、やわらかくなるまでレンジで加熱する。
熱いうちにポテトマッシャーかフォークでつぶしておく。
少しくらいつぶが残っていても大丈夫です。
2.薄力粉とBPは合わせてふるっておく。
3.バターをクリーム状にやわらかく練り、砂糖を加えてよく混ぜる。
4.卵はといておき、3に少しずつ加えてその都度よく混ぜる。
5.1のかぼちゃを加えて混ぜ、2の粉の半量を加えて泡だて器でなめらかになるまで混ぜる。
残りの粉を加えて義務べらでさっくり混ぜる。
この時、生地をゴムべらですくってぼたっと落ちればOK。
なかなか落ちなければ牛乳を少し加えて調節する。
6.カップにアルミホイルかペーパーを敷いて生地を7分目くらいまで入れ、余熱した170℃のオーブンで20~30分焼く。
真中に竹串を刺してみて生の生地がつかなければ焼き上がり。
7.カップから出して網にのせて冷ます。
○デコレーション
マフィンの上にかぼちゃクリーム*を絞り出し、その上にかぼちゃやお化けの形のクッキーをのせる
(市販のハロウィン向けの小さなクッキーなどを用意しておくといいですね)
*かぼちゃクリームは上記のかぼちゃの蒸しパン参照
○デコレーション
冷ましたドーナツに竹串を刺し、溶かしたチョコやホワイトチョコにつけて冷やし固める。
それを顔に見立てて、目・鼻・口を反対の色のチョコペンで描き入れる。
完成したら竹串を指しておく容器*を用意しておく。
*カップにスポンジなどを入れてアルミホイルで覆う。
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まとめ
ハロウィンが近づくと、部屋の飾り付けをしたり仮装の準備をしたり、いろいろと忙しいものです。
そんなときのお菓子は、できるだけ簡単に作れるものが助かりますね。
ここで紹介したものは混ぜて焼くだけなど簡単なものばかりなので、配る用のお菓子と飾って遊ぶお菓子を両方用意して楽しみましょう。