旬のたけのこはまず若竹煮で!薄口醤油で上品な薄味に仕上げるレシピを紹介します。

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今年もたけのこの季節がやってきました。

今年も友人の竹やぶでたけのこをたくさん掘らせていただいたので

存分に味合わうことができました。

毎年、最初に作るのは若竹煮。

たけのこを一番おいしくいただけるのは若竹煮だと思っているので。

そこで、ここでは毎年作っている若竹煮のレシピを紹介します。

たけのこはお腹にたまる割にローカロリーだし

わかめはほとんどカロリーはないので

思い切り食べても太る心配はほとんどありません。

たけのこの時期に、わかめも新物が出回るので

ぜひ若竹煮でたけのこをおいしくいただきましょう。

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若竹煮の材料

◇材料(6人分)

ゆでたけのこ     大1本(850ℊ)

おだし        600㏄

酒          大さじ3

みりん        大さじ6

薄口しょうゆ     大さじ4~5 *

わかめ(塩蔵)     100ℊ

木の芽        適宜

* おだしを顆粒だしの素などを使うときは

だしの素に塩分が含まれているので

薄口しょうゆを少なめにしてください。

若竹煮の作り方

1.たけのこは糠を入れて30分ほどゆで、ゆで汁につけたままで冷ます。

冷めたら流水で糠を洗い落とす。

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たけのこは半分をタテに半分に切って、厚さ1~1.5センチのいちょう切りにする。

穂先は縦に4等分に切る。

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2.たけのことおだしを鍋に入れて強火にかける。

沸いてきたら中火にして、5分ほど煮る。

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3.2に酒、みりんを全部入れてさらに5分ほど煮てから

薄口しょうゆを全部入れて10分くらい煮る。

時間があれば、火を止めて冷めるまでおいておくと

たけのこに味がよく染みます。

その場合は、もう一度火にかけて沸かし

わかめを加えてサッと混ぜるだけで冷めるまでおかなくてもOK。

こうすると、わかめの色がきれいな状態で出来上がります。

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4.塩蔵のわかめは、2回くらい塩を洗い流してから

水に2~3分つけて塩分を抜く。

ほんの少しだけ塩味が残っているくらいがちょうどいいです。

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ちょうどいい塩味になったら水を絞って食べやすい大きさに切る。

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5.沸いているたけのこにわかめを加え、さっと混ぜて火を止める。

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6.5を器に盛って、あれば木の芽を飾る。

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まとめ

旬の掘りたてのたけのこは、薄めの味付けにしたほうが

たけのこの味がしっかりわかります。

うちでも最初に若竹煮をつくるのはそのためで

次は薄味で煮て天ぷらにしたり、木の芽和えにしたり

中華風の炒め物にしたりして思い切り楽しみます。

パックのゆでたけのこはいつでも手に入りますが

ゆでたての筍は、今しか食べられません。

少し手間はかかりますが、ぜひ生の皮つきの筍をゆでて

まずは若竹煮で味わってみてください。

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