おうちで作るお菓子は、材料が分かっているし添加物も入っていないので、お子さんに安心して食べさせてあげられますね。
材料を変えてお子さんが好きなようにアレンジもできるのも、ホームメイドのいいところです。
基本の作り方の通りにすすめていけば、初めての方でも失敗なく完成しますよ。
おいしくできるコツや失敗しないための注意点も紹介しますので、是非、作ってみてくださいね。
冷蔵庫で冷やして作るケーキ
1.オレンジヨーグルトゼリー
みかん缶とプレーンヨーグルトを使い切り。
白桃、黄桃などの缶詰でもおいしくできます。
生クリームは使わないのであっさり味。
カロリー控えめで、たっぷり食べられます。
失敗しないために注意することは、ゼラチンの溶かし方と溶かしたゼラチンの混ぜ方です。
ゼラチンを溶かすときは、必ず電子レンジについて様子を見ていて、沸騰直前に止めること。
ゼラチンを混ぜるときは、溶かしたゼラチンに残しておいた缶汁を加えてよく混ぜてからヨーグルトに加えること。
ゼラチンだけを入れると、入れた瞬間にゼラチンだけで固まってしまいます。
2.冷やすまで10分 パインヨーグルトゼリー
1のオレンジヨーグルトゼリーのバリエーションです。
加えるフルーツの缶詰によって味が変わるのも楽しみの一つ。
いろんなフルーツの缶詰で試してみてください。
注意することは、1の「ゼラチンの溶かし方と溶かしたゼラチンの混ぜ方」を参考にしてください。
台なしでカップに流して手間を省略することもできます。
注意するところは、ゼラチンを溶かすとき。
1の「ゼラチンの溶かし方」を参考にしてください。
4.レアチーズケーキ風ヨーグルトゼリー
クリームチーズやカッテージチーズを使っていないのに、不思議とレアチーズケーキのような味わいになっています。
このレシピではイチゴソースをかけていますが、おうちにあるジャムにレモン汁を少量混ぜてソースにしてもおいしいです。
ゼラチンの溶かし方と混ぜ方に注意
1の「ゼラチンの溶かし方と溶かしたゼラチンの混ぜ方」を参考にしてください
冷凍庫で作るアイス
5.材料3つで簡単に ヨーグルトイチゴアイス
このレシピでは、自家製の糖度が低いジャムを作っていますが、市販のジャムを使うときは砂糖をなしにしてジャムを混ぜ、味見をしてください。
凍らせると甘さが感じにくくなるので、希望の甘さより少し甘い目にすると丁度いい感じです。
注意することは、ガチガチにならないように途中で2~3回混ぜること
うちでは、アイスバーを作るケースにこのアイスを流して凍らせ、アイスバーをよく作っていました。
(この場合は、途中で混ぜません)
6.熟したバナナで作ると最高 バナナヨーグルトアイス
特にコツはないのですが、熟したバナナの甘さがおいしさの秘訣です。
注意することは、ガチガチにならないように途中で2~3回混ぜること
まとめ
冷たいお菓子は、おやつだけでなく食後のデザートにもいいですね。
ここで紹介したレシピは、どれもフルーツの味を生かしたカロリー控えめのものばかりなので、カロリーを気にするかたにもおすすめです。
アイスは保存がきくので、時間があるときに作っておくことができて、お子さんのおやつに便利ですよ。
一度作ってみると、案外簡単なことに気づいていただけると思います。
是非お子さんと一緒に作ってみてくださいね。