バッファローチキンとは、鶏肉の手羽を素揚げにし
辛味の強いソースをまぶしたイタリア系アメリカ料理です。
ニューヨーク州のバッファロー発祥なのでこの名前が付いたそうです。
(Wikipediaによる)
最初、オレンジページに載っていた
手羽先のスペアリブのバッファローチキンを作ったのですが
とってもおいしいけれど骨付きは食べにくいという意見が出ました。
それで、次にもも肉で作ったのがこのレシピです。
下味をつけた鶏肉を粉をつけて焼き
合わせ調味料を絡めるだけの簡単レシピです。
よかったら作ってみてください。
バッファローチキンの材料
(2~3人分)
鶏もも肉 大1枚(約300ℊ) *1
〈下味〉
・塩 小さじ1/2
・コショウ 少々
☆薄力粉 大さじ2
☆カレー粉 小さじ1
サニーレタス 1/2株 *2
〈合わせ調味料〉
〇トマトケチャップ 大さじ3
〇はちみつ 大さじ1と1/2
〇酢 大さじ1と1/2
〇にんにくすりおろし 小さじ1/2
〇タバスコ 二振り *3
*1 鶏むね肉でもおいしくできます。
1.5センチ×5センチくらいの棒状に切ってください。
*2 サニーレタスの代わりにブロッコリーでも。
夏ならきゅうりのスティックもおいしいです。
*3 タバスコはお好みで。
お子様用なら調味料にタバスコは混ぜないで
とり分けてからかけてもいいです。
バッファローチキンの作り方
1.鶏もも肉は幅1.5センチ長さ4センチくらいの棒状に切ります。
2.下味の塩、コショウをもみ込んで2~3分おきます。
3.〈合わせ調味料〉の材料を混ぜ合わせておきます。
4.ポリ袋に☆薄力粉と☆カレー粉を入れて空気を入れて口を閉じ
シャカシャカ振って混ぜ合わせます。
5.4のポリ袋に鶏肉を入れ、空気を入れてしっかり口を閉じて振り
鶏肉に粉とカレー粉をまぶします。
6.フライパンにサラダオイル大さじ1を入れて熱し、鶏肉を全部入れ
重ならないように、くっつかないようにばらばらにして中火で焼きます。
2~3分焼いたら返して、さらに2~3分焼いて鶏肉に完全に火を通し
盛り付ける皿に一度取り出します。
7.混ぜておいた合わせ調味料をフライパンに入れて中火で煮立たせ
火を止めます。
8.取り出しておいた鶏肉を戻し入れて混ぜます。
9.再度中火で加熱し、調味料が煮詰まって鶏肉に絡んだら出来上がり。
11.サニーレタスと盛り合わせます。
しっかり味の鶏肉とサニーレタスを一緒に食べるとおいしいです。
まとめ
本来は鶏のスペアリブで作るバッファローチキンを
食べやすいようにもも肉で作ってみました。
全体の手順は
1.鶏モモ肉を棒状に切って下味をつける。
2.合わせ調味料を混ぜておく。
3.鶏モモ肉に粉とカレー粉をまぶして焼いて取り出す。
4.合わせ調味料を煮立たせる。
5.鶏もも肉を戻し、合わせ調味料を煮絡める。
簡単、時短レシピなので、急いでいるときにもおすすめです。
よかったらお試しください。