八宝菜は野菜もお肉もたくさん食べられてこれ一皿で大満足おかずになるよ~

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八宝菜は8種のという意味ではなく、たくさん具材が入った

炒め物という意味だそうです。

うちでは、豚肉にいろんな旬の野菜を

取り合わせて作っています。

ありあわせの野菜で作ったら、冷蔵庫の整理にもなりますよ。

ちょっと贅沢にエビやイカを入れて、節約するなら豚肉と野菜で

いろんな八宝菜を作ってみてくださいね。

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八宝菜の材料

夏ならピーマン、春ならタケノコを入れると美味しいです。

(4~5人分)

豚バラ薄切り     200ℊ

干しシイタケ     4枚

にんじん       小1/3本

玉ねぎ        大1/2個

白菜         1/4株

〈合わせ調味料〉

・顆粒中華スープの素  小さじ2 *1

・水          カップ2

・砂糖         大さじ1

・しょうゆ       大さじ1

・料理酒        大さじ2

・塩          小さじ1と1/2

・オイスターソース   大さじ1 *2

ごま油         小さじ2

*1 ペースト状のスープの素を使う場合は

小さじ1(顆粒の半分の量)にしてください。

*2 オイスターソースを入れると本格的な中華料理っぽくなります。

ない場合は、オイスターソースの代わりに

しょうゆ小さじ2と砂糖小さじ1を入れてください。

八宝菜の作り方

豚肉と野菜をいためて、片栗粉入りの合わせ調味料を加えて

とろみをつけて絡めます。

1.玉ねぎは幅1センチくらいのくし形に切ります。

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2.にんじんは斜め薄切りにしてから縦半分に切り

1~2分ゆでておきます。

電子レンジなら少し水を加えて1分ほど加熱してください。

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3.干しシイタケはぬるま湯で戻して、1枚を2~4枚のそぎ切りにします。

干しシイタケを戻すときは、30分以上前から水につけておくと

しっかり戻るので、早めに水に浸けておくことをおすすめします。

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4.白菜は茎と葉に切り分けて、茎は2~3センチ幅のそぎ切り

葉は3センチ幅に切ります。

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茎と葉は時間差をつけて炒めるので分けておきます。

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5.豚肉は3センチ幅に切ります。

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6.合わせ調味料は、・の調味料を全部混ぜ合わせます。

ペースト状の中華スープの素を使っているのでかたまりがありますが

フライパンに入れると熱ですぐに溶けるのでこのままで大丈夫です。

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7.サラダオイルを小さじ1/2敷いて豚肉を炒めます。

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色が変わってほぼ火が通ったら取り出します。

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8.同じフライパンにサラダオイルを小さじ1/2入れて

干しシイタケと玉ねぎを炒めます。

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玉ねぎが透き通ってきたら取り出します。

調味料と合わせて少し加熱するので、好みの火の通り具合の

一歩手前で取り出してください。

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9.同じフライパンにサラダオイルを小さじ1入れて白菜の茎を炒めます。

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少ししんなりしました。

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白菜の葉を時間差で入れて炒めます。

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葉がクタッとするまで炒めます。

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10.取り出しておいた豚肉と玉ねぎ、干しシイタケを戻し入れます。

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11.合わせておいた調味料をしっかり混ぜてから加えます。

片栗粉が底に沈んでいるので、均一になるように必ずよく混ぜてください。

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12.ゆでておいたにんじんを加えます。

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13.合わせ調味料が沸騰してとろみがつくまで混ぜながら加熱します。

ふつふつしてから1~2分くらい火を通してください。

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14.器に盛って出来上がり。

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まとめ

八宝菜の基本的な作り方は、肉や魚介と野菜を炒めて

片栗粉の入った合わせ調味料で味付けします。

火の通りにくいものから炒めていくのですが

具材の量が多いときは、具材別に炒めて取り出して

最後に全部を一緒にして合わせ調味料でまとめます。

具材は、どうしてもこれ!というわけではなく

その季節の旬のものを使えば

おいしくてコストも抑えられます。

野菜のシャキシャキ感を大事にするなら、炒めすぎないこと。

最後の合わせ調味料を入れてとろみをつける間にも

どんどん火が通っていくので、その分を考慮してください。

応用編

・ご飯にかけて中華丼に

・焼きそばにかけてあんかけ焼きそばに

どちらも、合わせ調味料の量を少し多めにする方が

おいしいです。

八宝菜、野菜をたくさん食べよう!というときに

作ってみてくださいね。

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