腰痛の症状から原因と病名を考え、病院を受診するかどうか判断する

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腰痛でつらい という悩みを聞くことがとても多いですね。

腰痛は日本人の国民病といわれるほど多くの人に発症する障害で、特に40~60歳代の中高年に多く見られます。

日本人の成人の90%が一生に一度は腰痛を経験していると言われています。

これは、日本人の体形の特徴が関係しています。

日本人は、白人や黒人と比べると腰回りの筋肉が細くて弱いため、外国人よりも腰痛にかかりやすい傾向があるのです。

さらに、男女で比較すると、筋力が弱い女性のほうが腰痛になりやすいと言えます。

ここでは、腰痛の様々な症状を種類ごとにまとめていますので、自分の症状に当てはまるものを探し、腰痛の原因を突き止めてください。

そして、少しでも早く対処して、悪化を防ぎましょう。

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腰痛の症状から病名を考える腰痛の各病名の説明

 A ぎっくり腰(急性腰痛症)

 [主な症状・特徴]

 重い物を持ち上げるなどちょっとした動作をした瞬間に突然腰に激しい痛みが走り動けなくなる
  
  → 安静にしていれば痛みは和らいでくる

 [主な原因]

 腰の筋肉、靭帯、関節などの損傷により起こることが多い

 椎間板ヘルニア、骨粗鬆症などの病気で起こることもある

 高齢になると、腰を支える力が弱くなっているため、ちょっとした動きでも筋肉などを痛めて起こりやすくなる

B 筋性腰痛症 (筋肉痛・捻挫・肉離れなど)
 
 [主な症状・特徴]

 ・腰または腰から背中にかけての痛み

 ・前かがみになった時に腰が痛むことが多い

 ・腰の疲れ、張り、コリやだるさ、息苦しさなどの違和感・不快感

C 椎間板ヘルニア

 [主な症状・特徴]

 ・腰の急な激痛(急性型) またはしつこく続く鈍い腰痛(慢性型)

 ・下半身の痛みやしびれ(坐骨神経痛)

 ・前かがみになると痛みやしびれが強まる
 
 ・20~50歳代の男性、特に働き盛りの20~30代に多い 10代や60台以降の高齢者は少ない

 [主な原因]

 腰に負担をかけ続けたり、歳をとることによる椎間板の老化

D 心因性腰痛症(精神的ストレスが原因となって起こる)
 
 [主な症状・特徴]

 ・痛む箇所、痛み方、痛みの大きさが日によって変わる

 ・姿勢や動作に関係なく痛む

 ・ストレスが大きくなるときに痛み始めたり痛みが大きくなったりする

 ・検査をしても骨や筋肉などに異常がないことが多い

 ・一般的な腰痛の治療でもよくならない

 ・慢性的な腰痛に多くみられる
 
 [主な原因]

 ・不安やストレスがたまることで痛みを抑える機能が低下する

 ・神経が痛みに対して敏感になる

E 化膿性脊椎炎(背骨に細菌が侵入して炎症を起こし膿がたまる)
 
 [主な症状・特徴]  
 ・腰や背中の突然の激痛

 ・安静にしていても痛み、幹部をたたくと非常に痛む

 ・寒気がして熱が出ることもある

 [主な原因]

 ・病気などで生じた細菌や炎症が血管を通じて広がる

 ・疲れ、ストレス、病気などで抵抗力が低下していると発症しやすい

F 椎間板症 (椎間板ヘルニアの前の段階)
 
 [主な症状・特徴]   
 ・腰に痛みや重さ、だるさを感じる

 ・前かがみになったときに特に腰が痛む

 [主な原因]

 ・腰を使い続けたり、一度に大きな負荷をかけたり、加齢などで椎間板が老化する

G 脊椎管狭窄症

H 脊椎分離症・すべり症

 [主な症状・特徴]

 ・腰が疲れる、だるい、重い、鈍い痛みを感じる

 ・腰を後ろに反らせた時や、長時間立ち続けたり、激しいスポーツや重労働をしたときに痛みが強まる

 ・スポーツをする20歳以下の成長期の若者、特に10から14歳の子供に多くみられ、骨折を伴わないケースは40歳以上の中年女性に多い

 [主な原因]  
 ・椎間関節の骨折。若者の場合は激しい運動が原因で、中年層の場合は組織の老化が原因で骨折する。

I 変形性腰椎症(腰部の背骨が加齢などで変形)
 
 [主な症状・特徴]  
 ・腰がだるい、重い、鈍い痛みいを感じる

 ・腰を後ろに反らせた時や、動作の始まりや疲れた時に痛みが強まる

 ・入浴中は症状がとても和らぐ

 [主な原因]

 ・加齢に伴う老化現象であるため、40歳以降の高齢者に多く発症する
  神経などの周辺組織を刺激する

J 内臓の病気による痛み
 
 内臓の病気には、どんな姿勢をとっても痛みが楽にならないものが多く見られます

 女性の場合、強い月経痛や子宮の病気によって腰痛が起こることもあります

K 坐骨神経痛(腰から足先に向かって伸びる坐骨神経が圧迫されたり炎症を起こしたりする)

 [主な症状・特徴]

 ・下半身の強い痛みやしびれ(腰から足の裏までの広範囲に活性する)

 ・安静にしていても痛みやしびれがおさまらない

 [主な原因]

 ・腰の病気や障害によって神経が刺激・圧迫される

 ・糖尿病、うつ病、リウマチ、アルコール依存症などが原因になることもある

L 帯状疱疹(過去に水ぼうそうを起こしたウイルスが体内で再び活性化するもの)

 [主な症状・特徴]  
 ・下半身に神経痛のようなピリピリした痛み、ときには激しい痛みを感じることもある

 ・痛む箇所に赤い腫れや小さな水ぶくれが帯状に連なってできる

 ・悪化すると高熱が出ることもある

 [主な原因]

 ・体内に残るウイルスが加齢や過労などで抵抗力が低下したときに再び活性化する

M 脊椎カリエス(結核の原因となる結核菌が脊椎に感染して炎症を起こす)

 [主な症状・特徴]

 ・腰や背中の中心に鈍い痛みやこりがあり、幹部を押したり叩いたりしたときにも痛む

 ・安静時にも痛む

 ・体がだるく疲れやすい、食欲がなく体重が減る、熱が出ることもある

 [主な原因]

 ・結核菌の感染

N 脊髄腫瘍・脊椎腫瘍(脊椎や脊髄にできる、両性または悪性の腫瘍)
 
 [主な症状・特徴]

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 ・腰や背中に鈍い痛みがしつこく長く続く 
  突然激しい痛みが起こることもある

 ・安静にしていても痛み、幹部を押したり叩いたりしたときにも痛む

 [主な原因]

 ・悪性腫瘍(がん)の場合、ほとんどが他の臓器からの転移
 

O 変形性股関節症

  (股関節の骨や軟骨がすり減ったり変形したりして痛みを引き起こす

 [主な症状・特徴]

 ・股関節、腰、お尻、太もも、膝等の痛みや違和感
  ひどくなると安静時でも痛む

 ・股関節の動きが悪く、曲げ伸ばししづらい 痛みで足を引きずって歩く

 ・30歳代後半~50歳代の中年層の女性に多い

 [主な原因]

 ・股関節の病気やけが 若いころに股関節の異常や病気になり、後から後遺症として発症するケースが多い

P 腰痛症(レントゲンなどの画像を見ても腰まわりに異常がなく、原因を特定できない腰痛の総称)

 [主な症状・特徴]

 ・腰に鈍い痛みがしつこく続く 
  
 ・腰がこる、だるい、重い、疲れる

 ・腰痛があるのに診察を受け点も何の異常もみられない

 ・安静にしていても痛み、幹部を押したり叩いたりしたときにも痛む

 [主な原因]

 ・腰の筋肉や靭帯の疲労、腰のけが、ストレスなど

腰痛の症状による適切な対応は?

ここでは、腰痛が起こったときの対応を、症状に分けて説明します。

◆ 病院に行くかどうか

1.急いで病院に行かなくてもよい、しばらく様子をみるケース

 ・症状が「腰の痛み」だけで、安静にしている時は痛みが和らぐ

   ぎっくり腰のような急性の腰痛は、痛みは激しくても数日安静にしていれば痛みがおさまることがほとんど

   痛みの強さと緊急度は必ずしも一致しない

 ・痛みが日ごとに軽くなっていく

 ・いつも痛むわけではない
 
 
 〈考えられる腰痛の原因〉

  腰の筋肉痛、打撲、捻挫、ぎっくり腰、軽度の椎間板症、椎間板ヘルニアなど

2.病院を受診したほうがよいケース

 ・痛みが長期間にわたりしつこく続いている(慢性腰痛)

 ・安静にしていても痛みがおさまらない

  どんな姿勢を取っても痛む、痛みやしびれなどがだんだんひどくなるなど

 ・腰痛以外の症状がある

  下半身の痛みやしびれ、歩行障害、足の筋力低下、脱力感、排尿・排便障害など

  発熱、寒気、だるさ、吐き気、頭痛、腹痛、排尿・排便障害、血尿など

 ・背骨が固くて前後に曲げにくい
 
  痛みのある箇所を押したりたたいたりすると強く痛む
   

 〈考えられる腰痛の原因〉

  ① 慢性腰痛が見られる場合、腰椎の障害が進行していたり、ストレスや内臓の病気が痛みの原因の可能性がある

  ② 姿勢や動作に関係なく、常に痛みがある場合は、骨の腫瘍や細菌感染、内臓の病気を発症している可能性が非常に高い

    病気によっては命にかかわる場合もあるので、早急に受診する

    運動や事故で腰を強く打ってから痛み始めた場合は、腰部を骨折していることも考えられる

  ③ 腰痛以外の症状(下半身の痛みやしびれ、歩行障害、足の筋力低下など)が現れた場合は、神経障害が強く疑われる

    内科的症状がみられる場合は、風邪や内臓の病気が疑われる

  ④ 消化器系に障害があると、食事に関連しておなかや腰の痛みが強くなることがある

    月経痛や子宮内膜症など女性特有の病気では、月経に関連して痛みが強くなることが多い

  ⑤ 骨の腫瘍や細菌感染

  ②~⑤のケースでは、重大な病気や障害が隠れている危険性があるため、早急に医療機関を受診して下さい。 

まとめ

ひとくちに腰痛といっても様々な症状・原因があることがわかりました。

同じ腰痛でも、原因が神経や細菌によるものもあれば、内臓の場合もあります。

安静にしていればおさまる場合もあれば、ほおっておくと命にかかわったり後遺症が残ったりすることもあります。

ここで得た知識はあくまでも判断の基準のひとつと考えて、少しでも心配や不安があれば専門の医療機関を受診するようにしましょう。

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