しゃっくりがなかなか止まらなくて困ったことはありませんか。
しゃっくりが出ているときはしんどいものですが、しゃっくり自体は、特別な場合を除いてはほおっておいても問題はありません。
そんな理由で、一般的に言われている「しゃっくりを止める方法」は、ほとんどが民間療法です。
ここでは、これがベストの方法だと思っている我が家の「しゃっくりを一口でとめる方法」を紹介します。
これだけだとほんとに一言で終わってしまいますし、人によって万が一効かなかったということも想定して、一般的に言われている「しゃっくりを止める方法」も紹介します。
しゃっくりの原因は?
しゃっくりは、肺の下辺りにある横隔膜という筋肉がけいれんを起こして声帯の筋肉が収縮し、狭くなった声帯を息が通ることで「ヒック」という声が出ます。
この異常呼吸のことを「しゃっくり」と言います。
横隔膜のけいれんは、横隔膜周辺の組織が刺激されることが原因です。
横隔膜のけいれんを起こしやすいと考えられるのは・・・
1.食べるスピードが速い、食べる量が多い、冷たい食べものを好む、七味などの香辛料が好き、炭酸飲料やアルコールをよく飲むなど
食べる量が多すぎたり、冷たいものや香辛料を身体に取り込むと、胃が急激に膨らんだり、刺激されるので、横隔膜がけいれんします。
2.笑う、驚く
笑った後によくしゃっくりが出る人は、息を吸い込むような笑い方をしている場合があり、吸い込んだ息が横隔膜をけいれんさせています。
驚いたときに出るしゃっくりは、驚いたときに刺激される神経が原因です。
3.ストレス
ストレスが大きくなると不安や焦り等を感じ、しゃっくりが出ることがあります。
男性よりも女性に多いのが特徴です。
4.喫煙
たばこを吸うときには大量の空気も吸っています。
この空気が肺に入って横隔膜を刺激します。
特に、冷たい空気の温度差が横隔膜を刺激します。
上記の原因以外に特別な理由がなくても、健康な人でもしゃっくりは出ます。
しゃっくりのほとんどは、自然に止まるためほおっておいても問題はありません。
ただし、2日以上しゃっくりが続くような場合は、脳や肺、精神的に病気を抱えていることがあるので、医師の診察を受けましょう。
また、30日も続く(難治性という)しゃっくりは、圧倒的に中高年男性が多いのが特徴ですが、理由はよく分かっていません。
我が家の「しゃっくりを一口でとめる方法」
我が家のしゃっくりを止める方法は、みかんをひと房食べること。
あまりに簡単すぎて方法というほどのことでもないのですが、これだけで即しゃっくりが止まります。
私自身も、嫁いできて初めてしゃっくりが出た時にそう言われ、そんなはずはないと思いながら食べてみると、なんとほんとにひと房食べるだけでしゃっくりがとまったのです。
しゃっくりが出た時にしか実験?できないのでデータは少ないのですが、今のところ効かなかったことは一度もありません。
みかんだけではなく、グレープフルーツやレモンなど、かんきつ類に含まれる成分がしゃっくりに効くのだと思います。
果実そのものでなくジュースでも同様に効果があります。
こんな簡単なことでしゃっくりが止まるのなら、試さない手はありませんよね。
一般的に言われている「しゃっくりを止める方法」
・両耳にそれぞれ指を入れて30秒~1分押し続ける
・10秒かけて息を限界まで吸い、10~15秒間息を止め、10秒かけて息を吐ききる
・舌を手でつまんで数秒間引っ張る(強くは引っ張らない)
・深呼吸する
・コップの水を手前ではなく向こう側から飲む
(体を前かがみにしてコップをくわえる感じで)
・小さじ一杯の砂糖を食べる
・驚かせてもらう
以上のようにいろいろな方法が紹介されていますが、どの方法が効くかは人によって違うので、我が家の「しゃっくりを一口でとめる方法」も含めて試してみてください。
まとめ
しゃっくりは、前ぶれなしに突然出て、早くとまってほしい時ほどなかなか止まりませんよね。
私も、いろんな方法を試してみましたが、どれも即効力があるものではありませんでした。
でも、「みかんをひと房食べる」方法を教えてもらってからは、しゃっくりが出ても全然平気になりました。
皆さんも、しゃっくりが出たら、だまされたと思ってみかんをひと房食べてみてください。
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