出し巻きは家庭でもおいしくできる!調味料も家にあるものでOK

20240402_114929
スポンサードリンク

出し巻きっておうちで作るのは難しいと思っていませんか?

卵焼きとちがうのは、おだしと調味料を加えるので

卵液がゆるくなって少し巻きにくくなるという点です。

きれいに巻くコツは

・玉子焼き器にくっつかないように油をなじませること

・巻くときに幅の広いフライ返しを使って崩れないようにすること

これさえ気を付ければ、おうちでもふわっと柔らかい出し巻きが

できますよ。

ぜひお試しくださいね。

スポンサードリンク

出し巻きの材料

(2~3人分)

卵       L4個(正味 240ℊ)

だし汁     100~130㏄ *

水100ccに顆粒だしの素小さじ1/4でもOK

料理酒     小さじ2

みりん     小さじ2

薄口しょうゆ  小さじ1

塩       1~2つまみ

お好みで大根おろし 適宜

* だし汁の量は、Lサイズの卵1個につき

約25㏄を目安にしてください。

慣れてきたらもう少し増やしても。

出し巻きの作り方

1.ボールに卵を割り入れて重さを量り、よく溶いてから

だし汁と料理酒、みりん、薄口しょうゆと塩を加えてよく混ぜます。

丁寧にするなら、ざるでこす工程が追加されます。

濾したことはありませんが、特に口当たりが悪いと思ったことはありません。

20240402_113346

2.玉子焼き器を熱してサラダオイルを少し流して全体にいきわたらせ

卵液を流します。

最初はだいたい大さじ3くらい(少し多め)にします。

底に調味料が沈んでいることがあるので

卵液を流す前に、ボールの卵液を混ぜてください。

20240402_113440

表面が乾かないうちにフライ返しで1/3ほど折ります。

20240402_113523

卵液が上のようにほとんど固まっていない状態なら

折った部分の底にフライ返しを差し込んで

少し右に引っぱって生の卵液を左側に流します。

20240402_113550

左側に折って端までいったら右に寄せます。

20240402_113614

3.2回目、卵液を混ぜてから流します。

折った部分の左側をお箸で持ち上げて、下側にも卵液を流します。

2回目以降の卵液は大さじ2くらいにします。

20240402_113637

左側にくるっと返します。

20240402_113653

もう一度返して右側に寄せます。

20240402_113828

4.卵液を混ぜてから流して巻く作業を3と同じように繰り返します。

20240402_113935

20240402_113953

20240402_114032

20240402_114047

5.もう一度3の作業を繰り返します。

20240402_114121

20240402_114152

20240402_114212

6.卵焼き器の縁に立てかけるようにして

サイドの部分をしっかり焼いて形を整えます。

20240402_114233

反対側のサイドも焼きます。

20240402_114300

これで出来上がりました。

20240402_114315

7.お皿にのせて食べやすく切ります。

まな板にのせて切ってから盛り付けてもいいのですが

私はひと手間省いて、お皿の上で切ってしまいます。

20240402_114929

まとめ

出し巻きは卵焼きと手間はあまり変わらないのに

ちょっと特別な感じがしますよね。

カニカマやほうれん草を巻き込んだり

紅ショウガを混ぜて焼いてもおいしいです。

お弁当に入れると、ワンランクアップしますよ。

よかったら作ってみてくださいね。

お手数おかけしますがぽちっと応援よろしくお願いします。

人気ブログランキング

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする