トマトは、生でも加熱してもおいしい、応用が利く食材です。
一年中野菜売り場で見かけますが、夏のトマトはそのまま食べても味が濃くておいしいですね。
ここでは、トマトを生で味わう和え物など、加熱していただくメインにもなる料理、ジャムなど保存できる料理を紹介します。
保存食以外はどれも簡単にできるものばかりですので、トマトの大量消費に役立ててくださいね。
トマトを生で味わう和え物
トマトと甘酢はとてもよく合います。
うちではトマトだけの甘酢和えをよく作りますが、さっぱりしておいしいですよ。
出典:https://www.kyounoryouri.jp/
◆トマトのはちみつレモン和え
はちみつとレモン汁で和えると、一気に洋風になります。
こってりした肉料理に合わせると、さっぱりといただけます。
○材料(4人分)
トマト 4個
調味料
はちみつ 小さじ1~2
レモン汁 大さじ1
白ワイン 大さじ1
○作り方
1.トマトは2センチの角切りにする。
2.調味料のはちみつ、レモン汁、白ワインをよく混ぜ、1のトマトを和える。
トマトの韓国風和え物。
風味は違いますが、エゴマがなければ青しそでも。
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完熟トマトを使うのがおいしく作るコツ。
トマトとオリーブオイル、青じそだけでできるのでお手軽です。
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加熱して作るトマトの料理
トマトを加熱すると、余分な水分が蒸発し、濃厚な甘味が引き立ちます。
主な材料はトマトと鶏肉、玉ねぎだけ。
トマトのうまみを存分に味わえます。
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中国料理ではポピュラーな炒めもの。
材料はトマトと卵だけ、味付けは塩、こしょうと砂糖だけのとてもシンプルなレシピです。
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火を通したトマトも味が濃くなってとてもおいしい。
フライパンで焼いた鶏肉とトマト、玉ねぎをグラタン皿に入れて、チーズをかけてさらに焼きます。
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保存できるトマトの料理
◆トマトジャム3種
砂糖はトマトの重量の50%。
密封できる清潔な瓶に入れ、冷蔵庫で約2か月間保存可能。
煮詰めるのに少し時間がかかるかもしれませんが、トーストにのせたりヨーグルトに入れたりといろいろと使い途があります。
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砂糖はトマトの重量の50%。
保存は室温で約1年間可能。
開封後は冷蔵庫に移し、1か月以内に食べきること。
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ここに紹介したジャム3種の中で一番甘さが控えめです。
砂糖はトマトの重量の25%。
冷蔵庫で半年間保存可能。
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フレッシュトマトで作るトマトソース。
トマトを大量消費できます。
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まとめ
トマトはリコピンをたくさん含む、栄養的にも優秀な食材です。
リコピンは、活性酸素を減らす働きがあることが分かっています。
また、トマトは、生で食べても加熱してもおいしいので料理のバリエーションも多く、飽きずに食べられます。
食べておいしく、栄養価も高いトマトをいろんな料理でおいしくいただきましょう。