パプリカは、家庭菜園を楽しんでいる方には、1株で長くたくさん収穫できるので、作りがいのある野菜です。
それに、パプリカは色がきれいなので、少しプラスすることでお皿が明るくなりますね。
でも、大量に消費するとなるとそれでは追いつきません。
ここでは、パプリカをメインに使うレシピを、マリネ・ピクルス、詰め物、炒めもの、保存食に分けて紹介します。
マリネ・ピクルス
パプリカは、お酢につけても色が鮮やかなままなので、マリネやピクルスに向いています。
調味料の配合によっては保存がきくので、一番おすすめの調理法です。
◆イタリア風焼きパプリカ
パプリカを丸ごと焼き、皮をむいてオリーブオイルでマリネします。
パプリカそのものの味をストレートに味わえます。
◆焼きパプリカのマリネ
パプリカを焼いて皮をむき、マリネ液に漬けます。
冷蔵庫で5日間保存可能。
◆焼パプリカのマリネ
パプリカを丸ごと焼いて皮をとり、マリネ液に漬けます。
丸ごと焼くことで甘みが引き出されます。
◆レンジでチン♪パプリカのマリネ
手間を省いてマリネを作るレシピ。
千切りにしたパプリカをレンジ加熱してマリネ液に漬けます。
◆すぐ美味しい!パプリカの即席ピクルス
千切りのパプリカを炒めてピクルス液を加え、氷水で急激に冷やしたら出来上がり。
すぐに食べたいときにはこの方法がおすすめです。
◆ミント香るパプリカのカルパッチョ
丸ごと焼いたパプリカの皮をむき、レモン汁・はちみつ・オイルにつけます。
刻んだミントの香りがさわやか。
肉詰め・詰め物料理
パプリカの形がケース状なので、肉だねなどを詰めて調理するのに向いています。
◆カラフルパプリカの肉詰め・甘酢あんかけ
パプリカをケースにして肉だねを詰め、蒸し煮にして甘酢あんをかけています。
バーミキュラという無水鍋で調理していますが、なければフライパンで代用して下さい。
◆エッグ・アボ・パプリカ
パプリカにアボカドとチーズを詰めて卵をのせ、オーブントースターで焼いています。
卵がトロッとしておいしい。
パプリカは大きめのものを使ってください。
エッグボートと言われているお料理。パプリカにアボカドとチーズを入れて、卵をのせてオーブントースターで焼きました。アボカドとチーズ、そして卵の黄身トリプルでとろ〜り。バゲットを添えて、とろ〜りをつけて食べても美味しいです!
◆パプリカのファルシ
パプリカに肉だねを詰めてオーブンで焼きます。
じっくり焼くのでパプリカの甘みが引き出されます。
◆お弁当に詰めやすい・食べやすい ピーマンの肉詰め
パプリカに肉たねを詰めて輪切りにして焼きます。
お子さんでも食べやすい大きさなので、お弁当にもぴったり。
炒めもの
パプリカは加熱しても色があまり変わらないので、いため物もおすすめです。
◆パプリカとカシューナッツのきんぴら
きんぴらの甘辛い味付け。
カシューナッツでコクを出しています。
◆【常備菜】3色ピーマンとハムの塩だれ炒め
ピーマンの千切りを炒めて塩ダレで調味。
しっかり炒めるとピーマンの苦みが飛ぶので、ピーマンが苦手なお子さんにも。
冷蔵庫で4日ほど保存できます。
ハムの旨みとしっかり塩だれ味で、あと引く美味しさ!ピーマンの苦味が和らぎ、苦手な子供さんも食べやすい^^ピーマンは色によって栄養価が違うので、組み合わせることで一層栄養バランスが良くなります。
◆ピーマンのチンジャオロース
おなじみのチンジャオロースも、パプリカを加えると、色どりがきれいで華やかになります。
保存食
◆甘み凝縮♪万能⭐︎赤パプリカのペースト
パプリカをオーブンでじっくり焼き、皮をむいてペースト状にします。
塩を加えていないので、しばらく保存したいときには冷凍がおすすめ。
これなら大量消費できますね。
ペーストは、チキンの煮込みやパウンドケーキに使えます。
塩気の多いハリッサよりも、トマトソースのイメージで使える純粋なパプリカペースト♪我が家では一度にたくさん仕上げて常備しています。自然な甘さがたっぷりパウンドケーキを作っても美味しいです。ちょっぴり傷みかけの《お買い得品》に赤パプリカを発見したら是非、作ってみてください。大きめの赤パプリカ2個で180ml保存瓶約1つ分です。
まとめ
パプリカは形はピーマンと同じような形をしていますが、味は全く違います。
ピーマンのような苦味がなく甘酸っぱいので、お子様でも食べやすい野菜です。
加熱してもお酢につけても色がほとんど変わらないので、食卓をカラフルにしてくれます。
カップ状の形を利用して詰め物もできますし、輪切りにするとお花のような形になります。
このように応用がきくパプリカを、マリネにいためものに詰め物に、大いに利用しましよう。
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